朝の一時

前に環からおすすめされたモーニングノート
起きてから、ストーブで火を焚き、部屋を整えて落ち着いた頃に、ノートを開き、内から出てくるものをただひたすらに書き続ける。
字がいくら崩れようが、どんな表現を使おうが、そこには一切の決まりがない。
書くことが追いつかないほど出てくる心の声を、惜しみ無く、恥ずかしげもなく、文字まで落としてひたすらに書き流してゆく。

冬の手前、やり残した仕事が溜まり、無意識に焦りを感じ、その焦りに対して黒い影が見えているいま。
その心の起こりが、書くことでどんどん剥がれてゆき、やがて出てくるのはその心の芯なるもの。
その芯から発せられるものこそが今の自分自身に必要なことを的確についてきてくれる。
毎日毎日、変化する心。
出てくる言葉も少しずつ変化してゆく。
このモーニングページというものがしっくりきて、これをしばらく続けていこうと思う。

みみをすます

奥会津金山町の山のてっぺんにある宿とcafe

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