新月伐採
1月22日新月。
たくやの丸太小屋作りが、その第一歩を歩み始めた。
冬の新月伐採で切った杉の木を使いたいというたくやの考えのもと、
たくやが主役となり、
許しを得てキクさんの所有する木々を切っていった。
大とたくや、このふたりの性格のもつ良さに、危うさ、そして僕自身のそれ。
それらが木を切るという場を通して、分かりやすく浮き彫りになった。
以前は皆のそれぞれのもつ個性に、受け入れることも、馴染めずにいた部分もあったけど、今日のこの場では、少しずつではあるけど尊重し受け入れることができるようになっていた。
僕らのなかにあるノリと勢い、どこまでもぶっ飛んでいってしまいそうな勢いのなかにも、間を置いて冷静に考えること、現実を素直に受け止めることがすごーく大切だと身にしみた。
丸太小屋を作るという行為はほんの表面上のもの、その深くある真髄はここにあるなと感じた1日。
それを木々が命を通して見せてくれ、心を繋いでくれた貴重な1日。
また一段と彼らと深く関わりあえ、そこに大きな喜びを見つけた1日。
こんな瞬間を日々のなかで大切にしていこうと思った1日。
そして誰一人怪我なく今日1日を終えられたことに、本当にありがとうございます!
寒いなか道案内をしていただいたまさおさん、ありがとうございました!
これから展開する日々は輝かしい喜びにあふれています✨
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