喜びあふれる
大とエミちゃんのところに
太郎布には52年ぶりに
赤ちゃんがやってきました!
4年前に大と出会い、本当にすごく近い距離でお互いに暮らしてきて、お互いが今でも全く真逆の存在であり、だからこそ時にぶつかり、時に喜びあい、ここまで、この瞬間まで沢山の物語がありました。
これまでの人生で、ここまで他人の暮らしの深みに入ったこともなく、また入れたこともなく、だからこそ、ひとと深く関わることで見れたものがありました。
ひとの、そのひとの変わりようです。
そして、そのひとだからこそ浮き出てくる、まだ出会ったことのない自分自身の一面です。
その出会いこそが、日々を生きていて本当に面白いなと思います。
まわりからの色んな思いに声があっただろうけれど、最後まで自分達を貫き通し、自分で直して作り上げた家で、無事に産まれたことを聞いた瞬間、そこは、果てしない感動のなかでした。
これまでの日々が一気にフラッシュバックし、涙が溢れてきました。
自分事のような、喜び。
この地で、環と二人きりで暮らしていては決して出会えないものを、大とエミちゃんがいることで出会えるということ。
ふたりの存在にどれ程支えられ、助けられているか。
血を越えた家族だなと感じています。
赤ちゃんは、どこまでもどこまでもかわいくて、毎日顔を見にいっています。
また環が料理を作ったり、話を聞いたりしにいったり、できることをさせてもらえるこの距離感にただただ感動しています。
感動をありがとう!
そして心の底からおめでとう!
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