分蜂
昨日の朝、環から電話がかかってきた。
「家の蜂が沢山飛んでて、分蜂してるよ!」と大興奮で。
そのあと群れは、家の目の前の畑の木の枝に蜂球を作って落ち着いた。
僕は大慌てで帰り、大急ぎで箱を作り、手で蜂達をすくって箱に誘導させ、一連のやり方を環と途中駆けつけて来てくれた大に伝えて仕事に戻っていった。
そしてふたりはうまくやり、蜂達は無事に箱に入ってくれた。
その時に環は腕を蜂に7ヶ所程刺された。
痒みに苦しみ、その夜、隣からストーブの様にやたら熱気が来るなと思い、体温を計ると39℃近い高熱を出してしまっていた。
そんな思いをしてまでとれた群れだが、今日のお昼過ぎ、箱のなかはもの抜けの空になっていて、群れがどこかにいってしまっていた。二人して唖然となる。
それは僕が基本中の基本を忘れていたため、初歩的なミスだった。
昭夫さんに習って何度も何度もやってきたことを、やらなかったためだった。
もっとひとつひとつ落ち着いて、真面目にならなきゃダメだなとガツンと食らった。
そしてこういうことがあるからこそ人生は面白い!
そんな中で、結婚してから4回目の春を迎え、ソコカシコでお祝い。
今年も良い感じで春が始まり、良い一年が幕開けた❗
蜜蜂の蜂球
乾杯🍻
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