器の広がり

去年の秋にいくつもの倒木の処理を頼まれて、最近になってようやく取りかかることが出来、終わりが見えてきた
抱えるものがまたひとつ消え、そのぶん心が軽くなる
自分のもつ器の広がりを感じ、そこに間髪入れず新たな頼まれ事がやってくる
木が朽ちてひらいた空間にまた新しい芽吹きが生まれるような
それは森の様なもの

みみをすます

奥会津金山町の山のてっぺんにある宿

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